EstrellaNopal

道と区画

名前の付いた通りは、あっても住所になりません

「◯◯通り」という呼び名は広く使われていますが、住所の要素ではなく、案内のための通称です。

道の種類

  1. 国道

    番号で呼ばれます。「国道◯号」という言い方で、名前ではなく番号が正式です。

  2. 都道府県道

    こちらも番号が付きますが、日常では地名を使った通称で呼ばれることが多くなります。

  3. 市町村道

    数が多く、番号で呼ばれることはほとんどありません。

  4. 私道

    個人や法人が所有する道。地図に描かれていても、通行が自由とは限りません。

通称の由来

通りの通称は、行き先の地名から付いたもの、沿道の施設から付いたもの、方角から付いたものに大きく分かれます。同じ道が区間によって別の通称で呼ばれることもあり、端から端まで一つの名前とは限りません。

区画整理という言葉

曲がりくねった道と不規則な区画を整え、道幅を広げて区画を四角くする事業を区画整理といいます。これが行われた地域は、道が直交し、番号も素直に並びます。

行われていない地域では、古い道筋がそのまま残ります。歩いていて道が急に細くなったり、斜めに入ったりするのは、以前からの形が残っているためです。

建物に沿った狭い歩道

歩道の幅が途中で変わるのは、整備された時期の違いによることがあります。

街区という単位

道路や水路に囲まれた一つのまとまりを街区といいます。住居表示の「番」は、この街区に対応しています。つまり番号は、面としてのまとまりに付いているわけです。

街区の形が整っていれば、番号も整って並びます。逆に、川や鉄道で切られた土地では街区が細長くなったり、飛び地のような形になったりして、番号の並びも読みにくくなります。

交差点の名前

主要な交差点には名前が付けられ、標識に表示されます。これは案内のためのもので、住所とは無関係です。ただし地域の呼び名としては定着しており、待ち合わせや道案内でよく使われます。

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自転車が置かれた通り